【重要】長期優良住宅化リフォーム推進事業 補助金交付申請にかかる建築士資格について

平成29年度 長期優良住宅化リフォーム推進事業 補助金交付申請にかかるインスペクションを実施する者に関する留意事項として長期優良住宅化リフォーム推進事業 補助金交付申請マニュアルが変更されました。
特にインスペクションを実施するものの資格として「建築士が本事業におけるインスペクションを実施可能とする住宅は建築士法第3条から第3条の3に基づき、保有資格ごとに設計・監理できる住宅とします。」と定められ、二級建築士(二級建築士事務所に所属する一級建築士の方も同じ)木造建築士の方についてはインスペクションの対象建物について十分な注意を行なってください。

表-4 インスペクションの実施について
○ インスペクションを実施する者に関する留意事項
・既存住宅状況調査技術者とは、既存住宅状況調査技術者講習登録規程(平成 29 年国土交通省告示第 81 号)第2条第5項に規定する者をいいます。このうち本事業のインスペクションを実施することができる者は、同規程第5条第1項の登録を受けた既存住宅状況調査技術者講習実施機関により、その氏名や修了証明書の証明番号、有効期間等が公表されている者とします(講習を修了している者であっても、講習実施機関がその氏名等を公表していない者が実施するインスペクションは本事業の補助対象とはなりません)。
・インスペクター講習団体は、本事業ホームページにおいて公表するとともに、登録インスペクターはインスペクター講習団体のホームページにおいて公表することとします。
・既存住宅状況調査技術者講習実施機関以外のインスペクター講習団体に係る本事業における取扱いについては、「長期優良住宅化リフォーム推進事業のためのインスペクター講習団体の募集について(平成 29 年 4 月 25 日)」に定めるところによります。
・建築士が本事業におけるインスペクションを実施可能とする住宅は建築士法第3条から第3条の3に基づき、保有資格ごとに設計・監理できる住宅とします。また、建築施工管理技士についてはそれぞれのインスペクターの実務経験に照らして、本事業に係るインスペクションを実施するものとします。
・現況検査チェックシートの作成を担当した建築士については、故意又は重大な過失による虚偽の記入・証明、未確認での記入・証明などの行為があったことが判明した場合には、建築士法第10条の規定に基づく懲戒処分の対象となることがあります。
・工事着手1年前の日以降に実施された既存住宅の建設住宅性能評価に係る現況検査の結果は、登録インスペクター等によるインスペクションとして取り扱うこととします。
○ インスペクションの実施方法に関する留意事項
・インスペクションは、原則として指定する現況検査チェックシート(認定長期優良住宅型及び高度省エネルギー型の場合は、認定申請時に所管行政庁に提出する状況調査書)を用いて行うものとし、交付申請書提出の際に支援室へ提出するものとします。
・インスペクションの実施にあたっては、対象部位ごとに概ね1割以上の確認を行うものとします。ただし、点検口がない等により、1割以上確認できなかった部位については、リフォーム時に確認してください。
・インスペクションで確認された劣化事象は、本事業のリフォーム工事で補修を行うこととします。ただし、当面の補修を必要としない場合に限り、維持保全計画に補修・点検等の対応内容及び時期を定め、交付申請書提出の際に提出することとします。
・共同住宅等の専用部分の申請の場合、基本的な検査対象範囲は専用部分及び、専用使用しているバルコニーから目視可能な範囲とすることができます。
・木造・鉄骨造の共同住宅等の場合、一戸建て用の現況検査チェックシートを用いることとします。また、鉄筋コンクリート造の戸建住宅の場合、共同住宅用の現況検査チェックシートを用いることとします。

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平成29年度 長期優良住宅化リフォーム推進事業 補助金交付申請等マニュアル Ver.1_1