ハウスインスペクターとは

ハウスインスペクターとは

「ハウスインスペクター」とは、当協会の開催する次のいずれかの講習会を修了された方、もしくは当協会以外の既存住宅状況調査技術者講習団体に登録を受け、当協会所定の課程を修了された方に、当協会がライセンスを有する「ハウスインスペクター」の呼称を付与したものです。

〇既存住宅状況調査技術者講習

〇国土交通省 長期優良住宅化リフォーム推進事業 現況検査技術者講習

いずれの資格においても、国の告示もしくは国土交通省ガイドラインにおける既存住宅における調査資格となっていますので、他の民間住宅調査資格とは異なり、既存住宅における調査に対し、一定の技術水準を保有するものにのみ付与された呼称となっています。

ハウスインスペクターは「既存住宅状況調査技術者」、「国土交通省 長期優良住宅化リフォーム推進事業 現況検査技術者」の登録区分により、次の業務を行ないます。

ハウスインスペクターである既存住宅状況調査技術者

ハウスインスペクターである既存住宅状況調査技術者は次の業務を行ないます。

〇改正宅建業法における建物状況調査(既存住宅状況調査)

〇既存住宅かし保険の現場検査

〇長期優良住宅化リフォーム推進事業補助金申請における現況検査

〇住宅リフォームにおけるインスペクション(住宅の現状調査)

〇既存住宅かし保険の引受手続き

改正宅建業法の施行後には「建物状況調査」と「既存住宅かし保険」の劣化事象における判断基準が異なることなることから、調査依頼者が「既存住宅かし保険」の利用を検討している場合、インスペクションの斡旋先によっては「調査費用が二重に掛かる」などの懸念がなされています。

「ハウスインスペクターである既存住宅状況調査」による建物状況調査にあっては、「既存住宅かし保険」を同時に行なうことができ、且つ既存住宅かし保険の引受手続きが可能になっていますので、「二重の費用負担」等の心配なくインスペクションの斡旋を行なっていただくことが可能です。

当協会においては宅建業者のみなさまに、「ハウスインスペクターの既存住宅状況調査」は、保険検査の二重負担の無いこと、調査依頼者の希望に応じて既存住宅かし保険の手続が速やかに行なえることなどの周知活動を行なっています。

また、一般の住宅のリフォームにおけるインスペクションにおいても、従来の民間住宅調査資格とは異なり、国の調査水準を有する調査技術者である「ハウスインスペクター」による住宅現状調査の普及につとめています。


ハウスインスペクター登録のお申込み

 


当協会以外の既存住宅状況調査技術者講習会を修了された方が対象です。

※当協会の開催する既存住宅状況調査技術者講習会を修了された方は、ハウスインスペクターとして登録されていますので申し込みは不要です。


ハウスインスペクターである長期優良住宅化リフォーム推進事業 現況検査技術者

ハウスインスペクターである長期優良住宅化リフォーム推進事業 現況検査技術者は次の業務を行ないます。

〇長期優良住宅化リフォーム推進事業補助金申請における現況検査

〇住宅リフォームにおけるインスペクション(住宅の現状調査)

長期優良住宅化リフォーム推進事業補助金申請における現況検査においては、補助金の申請を前提としていることに加え、既存住宅状況調査の調査項目に含まれていない、設備配管(給水・給湯管・排水管・換気ダクト)等の検査が含まれている他、オプション検査項目として門扉や車庫、内装仕上げ材などを検査項目としているため、住まいのリフォームなどにおけるインスペクションとして実践的な活用が可能です。

当協会の開催する、国土交通省 既存住宅ガイドラインインスペクションに基づく講習会を修了し、長期優良住宅化リフォーム推進事業における補助金申請のための現況検査項目についての調査について所定の技術的水準を有するとともに、調査の適正な実施のためのコンプライアンスを有しています。