当協会によくお問い合わせをいただく内容をまとめました。
新ハウスインスペクター制度に関するQ&A
現在の登録期限後も引き続きハウスインスペクターとして登録したい。
現在保有されているハウスインスペクター登録は有効期限まで有効な登録となりますが、有効期限満了後も引き続きハウスインスペクター登録を保有されるためには有効期限の満了前に、ハウスインスペクター試験に合格していただく必要がございます。
現在有効なハウスインスペクター登録をお持ちの方は「試験区分:ハ」における減免試験により、受験料及び出題数の減免が受けられます。(一般区分:受験料18,700円 出題数40問 試験区分(ハ):受験料13,200円 出題数25問)
ハウスインスペクター試験においては既存住宅状況調査方法基準以外にも新たな「住生活基本計画」によって求められている耐震性能・省エネ性能・権利関係などさまざまな角度から住宅における利用価値の査定評価を可能としており、インスペクションに求められている社会的ニーズに応えるものとなっています。
宅地建物取引業などとのご兼務によるシナジー効果(相続・資産価値を踏まえた売却及び購入相談)、資産価値の向上のためのリフォームの提案及び受注、耐用年数の延伸評価などさまざまな業務にご活用いただくことが可能です。
現にハウスインスペクター資格をお持ちのご登録者様におかれましては、引き続き当会の既存住宅状況調査技術者講習及びハウスインスペクター資格の取得・更新をお願い申し上げます。
ハウスインスペクターと既存住宅状況調査技術者の違いが分かりません。
ハウスインスペクターは当協会のみで独自に認定している資格で、新たな「住生活基本計画」で求められる性能・利用価値の査定評価法における住宅の評価技術者となります。
本資格は耐震性能・省エネ性能・品確法に定める構造耐力上主要な部分の劣化事象など、住宅性能に基づく原価法による新しい住宅査定評価を可能としており、中古住宅流通市場において、買主は住宅の品質を見定めて購入することを可能とし、売主には新築時に投資した住宅性能に関する投資や、日頃の維持管理に応じた正当な住宅資産価値の還元を可能とするものです。
一方、既存住宅状況調査技術者は国土交通省の告示に定められた国家資格で、住宅の品質確保の促進等に関する法律(品確法)に定める構造耐力上主要な部分等の劣化事象を調査する技術者となり、宅地建物取引業法に定める建物状況調査は既存住宅状況調査技術者でなければ行えないこととなっています。
現在、わが国経済は成熟期を迎え人口減少の中、新規の建設投資よりも既存のストック(社会資本、金融資産など)の維持・活用が重要視され、中古住宅の性能を総合的に評価できる人材が求められており、品確法に定める構造耐力上主要な部分等の劣化事象以外においても高度に専門化した情報を調査収集できる専門家が必要とされ、ハウスインスペクターはその社会的要請に応えるインスペクション技術者となります。
講習会のお申込みについて
他の講習団体の資格者ですが、こちらで更新講習を受講できますか。
既存住宅状況調査技術者講習については国土交通 平成29年告示第81号第7条第1号により、建築士であること以外の条件を付してはならないこと、また同条第5号により既存住宅状況調査技術者については一部の受講が免除できることが定められており、既存住宅状況調査技術者の更新講習については国土交通大臣の登録を受けた既存住宅状況調査技術者講習団体であれば、どちらの講習団体であっても更新講習のお申込みが可能です。
<関連Q&A:他の既存住宅状況調査技術者講習団体と何が違うのですか?>
既存住宅状況調査技術者の有効期限が切れていますが、更新講習は受講できますか。
既存住宅状況調査技術者講習は国土交通省 平成29年告示第81号 既存住宅状況調査技術者講習登録規定にしたがって行われております。
既存住宅状況調査技術者講習の更新講習については同告示第7条第5号により、既存住宅状況調査技術者について一部の受講が免除できる旨が定められているため、各講習団体は国土交通大臣に一部の講習を免除した講習カリキュラムの届け出を行い更新講習を実施しています。
そのため当協会に限らず、いずれの講習団体においても資格者証の有効期限が切れた方に対し更新講習の受講を受け付けることはできません。この場合は新規講習をご受講いただくことになります。
なお当協会におきましては新規講習につきましてもオンライン講習にてご受講いただくことが可能です。ご自宅や職場でご都合にあわせた受講が可能ですのでご受講のご検討をお願い申し上げます。
https://house-inspector.org/institute-entry/
講習日程を知りたいのですが
既存住宅状況調査技術者講習の講習日程(新規講習・更新講習)は以下からご覧いただくことができます。
オンライン講習・会場講習のスケジュールに分れておりますのでご希望に合わせてご確認ください。
講習会日程
会社名の領収書の発行は可能ですか
当協会では既存住宅状況調査技術者講習をお申込みいただいた皆さまに、無記名(宛名記載のない)領収書を受講票と一緒にお届けしています。
受講票はお申込みいただいた講習日の約1週間前にメール(PDF)でお送りしています。
受講票が届きましたら添付の領収書をプリントアウトのうえ、御社名等をご記入いただきご使用ください。
決済サイトでログインできません(パスワードが分かりません)
決済サイトで受講料をカートに入れたのち、先に進むとログインが求められて決済ができない場合は以下をお試しください。
メールアドレスとパスワードを入力する画面で、パスワードの左下に「新規登録」と記載されたリンク表記の文字がありますので、そちらのリンク先で「新規登録」を済ませたのちに決済方法の選択に進んでください。
※決済サイトにご入力いただいた決済情報はセキュリティーの都合で当協会に保存されません。「新規登録」にご入力いただいた氏名、勤務先からお支払いいただいた受講者様を特定しますので、必ず「新規登録」を行ってください。
※パスワードは当協会の会員専用パスワードではありません。講習のお申込みごとに「新規登録」が必要です。
※「新規登録」でご設定いただいたパスワードは、後日受講料のお支払いを確認する際にご利用いただけます。
決済方法について
既存住宅状況調査技術者講習の受講料の決済方法は、クレジットカード、コンビニ、銀行振り込みのいずれかを選択してお支払いが可能です。
なおコンビニ決済手数料は130円、クレジットカードの決済手数料は不要です。銀行振り込みにつきましては各金融機関所定の振込手数料をご負担願います。
お支払いは既存住宅状況調査技術者講習の申し込みフォームが正常に送信されると、決済専用サイトへのリンクが表示されますので、そちらからお支払いいただくことが可能です。
またお申込みフォームにご入力いただいたメールアドレスにも決済サイトへのリンクを記載したメールをお送りしていますので、後ほどお支払いをされる場合にはメール記載の決済サイトへのリンクをご確認ください。
資格者証の発送はいつ頃ですか
既存住宅状況調査技術者講習をお申込みいただいてから、資格者証の発送までのおおよそのスケジュールは以下をご覧ください。
合格発表はいつ頃ですか
既存住宅状況調査技術者講習をお申込みいただいてから、合格発表までのおおよそのスケジュールは以下をご覧ください。
受講日の変更は可能ですか
最初にお申込みをいただいた受講日と、同一年度に開催される同一種別の講習会であれば受講日をご変更いただくことができます。
ご変更の要領は、当初お申込みいただいた受講日の受付状態によって異なります。
(オンライン講習の場合)
●当初お申込みいただいた講習会が「受付中」(締切前)の場合
申込フォームから再度講習会のお申込みを行っていただき、決済を行わずに「その他のメッセージ」に当初の申込受講日をご記入の上「受講日の変更希望」を明記してください。
この場合、講習動画の視聴期間を含め、すべての講習スケジュールの変更が可能です。
●当初お申込みいただいた講習会が締切られている場合
インターネットライブ講習の受講日(修了考査の受験日)の変更は可能ですが、講習動画の視聴期間を変更することはできません。
講習動画は視聴期間内に視聴を終え、変更後のインターネットライブ講習をご受講(修了考査の受験)をお済ませください
※いかなる場合でも講習年度をまたいだ講習日の変更はできません。年度末の講習会をお申込みいただく場合にはご注意をお願いいたします。
キャンセルは可能ですか
講習事務規定により当協会が講習を受け付けなかった場合を除き、受講料の返金はできません。なお受講料の納付がお済でない場合には支払期日の経過後に自動的にお申込みをキャンセルさせていただきますので、講習のお申込みをキャンセルされる場合には受講料を納付しないでください。
なお同一受講年度内であれば受講日の変更を行うことが可能です。詳しくは「受講日の変更はできますか」をご参照ください。
オンライン講習について
講習動画の視聴期間とインターネットライブ講習日は何が違うのですか。
オンライン講習については、実際の会場でご受講いただく講師の講習部分と修了考査の受験を分割してご受講いただくこととなります。
・講師の講習部分
インターネットライブ講習の8日前からインターネットライブ講習日前日までの1週間が講習動画の視聴期間となります。講習動画の視聴案内メールに記載された視聴期間内に学習(動画視聴)をお願い致します。
・修了考査の受験
インターネットライブ講習日に修了考査をご受験いただきます。インターネットライブ講習では修了考査の出題ポイントや実務で重要となるポイントの解説を致しますが、実際の学習は講習動画の視聴期間内に終えていただきますようお願い致します。(講習動画の視聴期間内に動画視聴を終えていない場合、修了考査の受験資格を得られません。)
※インターネットライブ講習を受ければ講習動画の視聴が不要になるわけではありませんのでご注意ください。
ZOOMの参加方法が分かりません
ZOOMの参加方法は以下の動画で解説をしておりますので、ご視聴をお願い致します。
・パソコンからの参加方法
https://vimeo.com/manage/videos/499901449
・スマートフォンからの参加方法
講習動画の視聴ができません
講習動画の視聴ができない場合は以下をお試しください。
1.最新のインターネットブラウザをインストールしてください。
「Google Chrome」 ダウンロード
https://www.google.com/intl/ja/chrome/browser/
「Microsoft Edge」ダウンロード
https://www.microsoft.com/ja-jp/edge
2.以上の最新ブラウザで視聴ができない場合には以下をお試しください。
・社内にインターネット管理者のいるネットワークを利用している場合
社内のインターネット管理者にネットワークの接続について確認してください。
(インターネット管理者の許可していないアクセスポイントには接続できない場合があります。この場合には個人のWIFI環境等でご視聴ください。)
・ネットワーク管理者などはいない場合又は上記のいずれによっても解決できない場合
当協会の講習動画はお申込みいただいた端末以外の端末でも視聴可能です。ipad、スマートフォンや他のパソコンなどに当協会からの講習動画視聴メールを転送のうえ、ご視聴ください。
(他の端末から視聴したことにより修了考査の受験ができなくなることはありません。)
講習時間はどのくらいですか
オンライン講習は、告示に規定されたカリキュラムに関する動画の視聴と修了考査の受験の2部構成となっています。
【インターネットライブ講習(修了考査の受験)】
修了考査の受験はお申込みいただいたインターネットライブ講習日にご受験いただきます。
所要時間 約2時間(新規・更新共)
【告示のカリキュラムの学習(講習動画の視聴)】
インターネットライブ講習(修了考査の受験)前日までの1週間が、告示に規定されたカリキュラムの学習期間(講習動画の視聴期間)になります。
新規講習 約5時間半
更新講習 約2時間半
※講習動画の視聴をされない場合、修了考査の受験資格を得られません。
講習時間は両者の合計時間となりますので、それぞれお申込みいただく講習区分にあわせてご参考願います。
ウェブカメラがないと受講できませんか
ウェブカメラを搭載したパソコンもしくはウェブカメラをお持ちでない場合、スマートフォンやタブレットを活用したオンライン講習をご受講いただくことが可能です。
詳しくはオンライン講習についてをご覧ください。
建物状況調査のお申込みについて
調査依頼のできる事業所を検索したいのですが
建物状況調査の費用の目安について
建物状況調査(既存住宅状況調査)の調査費用は調査物件の個別の状況によって異なるため、調査を依頼する調査事業所によって異なりますが、当協会における価格調査による調査費用の目安は以下の通りです。
(木造・設計図書あり)
40坪まで:6万円~8万円
40坪を超える:上記に加え1.5千円/坪を加算
(木造・設計図書なし)
上記(木造・設計図書あり)に加え2万円程度を加算
(その他の構造・非住居のインスペクション)
調査事業所に直接ご確認ください。
※建物状況調査マッチングサイトでは希望調査価格を選択して建物状況調査リクエストを行うことも可能です。また建物状況調査以外の住宅インスペクションのリクエストも可能ですのでご活用ください。
建物状況調査を申し込みたいのですが
当協会は国土交通省の既存住宅状況調査技術者講習団体ですので、直接調査業務のご依頼をお受けしていません。
建物状況調査をはじめとする住宅インスペクションのご依頼は当協会の運営する「建物状況調査・空き家相談マッチングサイト」をご利用いただくことで、ご希望に合った調査業務先を見つけることが可能です。
建物状況調査マッチングサイトのご利用は無料です。なお業務の依頼につきましては直接調査事業所と業務委託契約を締結してください。
既存住宅売買かし保険のお申込みについて
既存住宅売買かし保険のお申込み方法について(ハウインスペクター登録のある方)
ハウインスペクターの所属されている建築士事務所であれば所定の手続きを行っていただくことで、当協会を検査事業所とする既存住宅売買かし保険のお取り扱いが可能です。
詳しくは当協会から発送させていただいている「ハウスインスペクターの業務概要」(テキスト別冊2)をご覧ください。
既存住宅売買かし保険の料金について
当協会の既存住宅売買かし保険料については以下のとおりです。
既存住宅売買かし保険の申し込み方法について(一般の方)
当協会の建物状況調査事業所一覧をご覧いただきますと「かし保険の取り扱い」の有無がご確認いただけます。
お取り扱い表記のある調査事業所であれば既存住宅売買かし保険の加入手続きが可能ですので、保険の加入希望である旨を「建物状況調査の依頼時」にお伝えください。
なお、一覧に表記された建物状況調査事業所の中には独自に検査事業所登録を行っている事業所がございますので、その場合の保険料は当協会の保険料表と異なります。事前に保険料金をご確認の上お申込みください。
当協会の既存住宅売買かし保険料金表は既存住宅売買かし保険の料金についてをご確認ください。
なぜ既存住宅売買かし保険の取り扱いが必要なのですか
当協会における調査では建物状況調査を利用される方のうち約3割強の方が既存住宅売買かし保険の加入を希望されています。
既存住宅売買かし保険は建物状況調査による住宅購入後の安心に、金銭的な保証をプラスするもので、住宅の購入をされた方に大きな安心を提供することができます。
当協会では建物状況調査を実施された中古住宅の購入希望者様が、円滑かつ迅速に既存住宅売買かし保険の加入手続きが行えるようにすることで、既存住宅売買かし保険の普及・促進を図っています。
詳しくは既存住宅売買かし保険をご覧ください。
Etc
インスペクション物件の紹介はしてもらえるのですか。
当協会では建物状況調査をはじめとする住宅インスペクションの普及・促進のため、住宅インスペクションの依頼を希望する方と調査業務の受託を希望する当会登録の既存住宅状況調査技術者の業務成約を支援する「建物状況調査・空き家相談マッチングサイト」を開設しています。
当協会で登録を受けた既存住宅状況調査技術者であれば無料で「建物状況調査マッチングサイト」の調査事業所登録を行っていただくことが可能です。(登録には建築士事務所登録が必要です。)
調査事業所登録を行っていただくと、住宅インスペクションの希望者から寄せられた建物状況調査リクエストの閲覧、リクエストへの応談が可能となるほか、登録事業所検索結果から直接行われる業務相談などに応じることができるようになります。
当協会では当会でご登録いただいた皆さまの業務拡大支援に積極的に取り組んでいます。
